lydwine.cocolog-wbs.com > 愛読書

『ディアーナの水浴』ピエール・クロソウスキー
『椿實全作品』椿實
『尾崎翠全集』尾崎翠
『眼球譚』ジョルジュ・バタイユ
『腐爛の華』J.K.ユイスマンス
『重力と恩寵』シモーヌ・ヴェイユ
『奇蹟』中上健次
『ジャスミンおとこ』ウニカ・チュルン
『口唇論』松浦寿輝
『紙片と眼差とのあいだに』宮川淳
『虚人たち』筒井康隆
『さようなら、ギャングたち』高橋源一郎
『芍薬の歌』泉鏡花
『THE DOLL』HANS BELLMER
『FLOWERS』IRVING PENN
『にんじん』ルナール
『芽むしり 仔撃ち』大江健三郎
『六道遊行』石川淳
『うつろ舟』澁澤龍彦
『サマー・アポカリプス』笠井潔
『ある晴れた日のウイーンは森の中にたたずむ』荒巻義雄
『虚無への供物』中井英夫
『黒死館殺人事件』小栗虫太郎
『ドグラ・マグラ』夢野久作
『骨餓身峠死人葛』野坂昭如
『杳子』古井由吉
『写真家 東松照明』上野昂志
『バナナブレッドのプディング』大島弓子
『さくらの唄』安達哲
『渾沌未分』岡本かの子
『ナチュラル・ウーマン』松浦理英子
『人魚變生』山田章博
『薔薇の小部屋に百合の寝台』宮西計三
『産霊山秘録』半村良
『ひとさらい』ジュール・シュペルヴィエル

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『虚無への供物』中井英夫

「虚無への供物」「ドグラ・マグラ」「黒死館殺人事件」の3つをもって、日本の探偵小説は頂点に達しちゃったのではないか、と勝手に思っている。推理小説読みなら、マンマ三大奇書とも言われるこの3つはかならず読まなければいけない、とさえ言い切る。でも、これらを読んだら、もうなにも読めなくなってしまうかもしれない。げんに私は、いまやミステリーやサスペンスは、笠井潔の矢吹駆シリーズしか読めなくなってしまった。

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