第10回文学フリマ申し込み
文学フリマ事務局通信で、第10回文学フリマ申し込み受付を開始したとしったので、公式サイトから、早々と申し込みをすませた。
当初の予定では、本日(いや、すでに昨日)の第9回文学フリマに一般参加して、いくばくかの本を手に入れて、ここではたくさんの本を紹介するはずだったのだけど、蒲田まで、いや、家から出損ねてしまって、以下の本たちだけになってしまった。
文学フリマに参加されたみなさん、お疲れ様でした。そして、ごめんなさい。
先日、仕事の関係からひさしぶりに池袋で電車を降りたので、ついでにリブロに寄ったのだが、レイアウトがずいぶんと変わっていて、どこを彷徨えばよいのかさっぱりわからなくなってしまった。そこで、もうすこし足を伸ばして、ジュンク堂池袋本店の大きなビルに行ってきた。

すると、かねてどこにも見つからなかった「季刊文科」46号を見つけた。
ここには、「同人雑誌の現場から」というコーナーの、サイト「文芸同人誌案内」のひわきさんによる文章や、さらに難波田節子さんの小説、そして、先日紹介したように、勝又浩氏による「木曜日」掲載作に触れた「同人雑誌季評」もあるので、すでにとある方のご好意から、部分的には読んでいたけれど、念のため手に入れた。
ひわきさんの文章については、やはり先日紹介したとおりだが、難波田さんの作品や、「同人雑誌の現場から」でもひわきさん以外の方の文章にも、触れておきたかった。
さらに、プラプラしていたら、文庫のコーナーで、目につくところに、かねて触れ損ねていたル・クレジオを見つけて、手にしたのだった。「海を見たことがなかった少年―モンドほか少年たちの物語」。彼がノーベル賞を獲ったのもすでに昨年の話だが、どうやらノーベル賞受賞者の文庫を集めたコーナーだったらしい。
しかしこの本、パラパラ覗くと、今どき珍しく、字詰めがずいぶん詰まっているね。ギュウギュウ詰めといった感じに見えてしまう。今では、スカスカ字詰めの本が多いということなのだけれど、なにか新鮮。でも、今となっては、目が疲れそうでもある。

届いた同人誌が左の2冊。
先に届いたのが「季刊 遠近」38号で、つい一昨日届いたのが「星座盤」3号。
「星座盤」は、全体で90Pのなかに、詩7篇、エッセイ1篇、小説9篇が詰まっている。たしかに詩以外はかなりみっちりとした字詰めのレイアウトではあるけれど、全体に短いものばかりのようだ。おひとりで数篇を書かれている方が複数ある。
「季刊 遠近」38号には、特集として、「久保田正文出版記念講演会に出席して」という文章が、4名のご同人たちによって掲げられている。小説は4篇。コラムが1篇と、そして、「サンゾー書評」。またぞろ、「木曜日」25号の全作について、短評をくださっている。下に紹介しよう。
「季刊 文科」46号の「同人雑誌季評」に、我らが「木曜日」の25号から、作品が取り上げれたことは、ひわきさんの報告によってしっていた。だから、各所を回って「季刊 文科」を探していた。ところが、とんと見つからない。日本の首都東京の大型書店でさえ見つからない。
かつてもそんなことがあった。およそ、「季刊 文科」は店頭販売をやめてしまったのではないだろうか?
もとよりあまり売れる雑誌ではないから、配本して返品されるよりは、少部数に限定し注文販売に応じたほうが合理的なのだろうけれど、これではいよいよインターネットによる書籍販売が書店を駆逐する日もそう遠くはないだろう。いや、すでにそうなのかもしれない。大学生が、「本って、どこで買うのですか?」と講師に訊くご時世だそうだから・・・。
で、またぞろそうした泣き言を某所に書き込んだら、必要な箇所をご提示くださった方があった。感謝であります。
というわけで、下に例のごとく、引用保存しておく。
えっと・・・、すっかりご無沙汰していて、それはもう、いただいたメールにも返信していないというテイタラクなわけで、それはまぁ、家庭の事情とかなんとかかんとか、言い訳しようと思えば、それもないわけではないのだけれど、やっぱり所詮は言い訳だし、なによりマンガは読んでもいわゆる小説等は全然読めていなくて、今もまだ読んでいなくて、だけどその間にも入手した本などがあるので、記録だけでも残しておこうと、ひさしぶりにココログの管理画面を開いたわけさ。
いやはや、ほんとに、同人誌を送ってくださったみなさん、不義理、ごめんなさい。
また、euripidesさんも、某日、ここの停滞に触れておられ、それもあっさりスルーしている始末。ごめんなさい。そして、小説を書いているわけでもないのです。
というわけで、入手本。
そうそう、報告を忘れていた。大層遅くなってしまった。
「小説・書くひと=読むひと・ネット」にhiwakiさんが、「木曜日」25号掲載の2作品について、ご感想をくださったのだった。


昨日5月10日の大田区産業プラザPiOにて開催された第8回文学フリマに、かねて予言のとおり、「木曜日」№21~25を携えて参加してきた。昨日は、さすがに疲労困憊状態で、帰宅後ほどなくベッドに倒れ、そして今日は今日とて、写真データの確認や購入本などの画像取り込みをしたりして、報告が今になった。
まずは、売上状況を見れば、20部が売れた。会場がかねてに比して立地に恵まれているとはいい難く、一般来場者は減ると予想され、対して会場の拡張によって出展者が倍増し、選択肢が増えたこともあり、およそ今回は売れないと予想していた。そのため、最新の25号が20部、24号は10部、他は6部程度しか持っていなかったため、出足が早かった午前中には、慌てたほどだ。結果的には、20部が売れたといっても、旧号をご購入の方もあったわけで、どの号も完売にはならなかったのだが、弊誌にしては大健闘といえる。見てのとおり、味も素っ気もないシンプル極まるディスプレイだったんだけどね。無骨で勝負。



とにかく、会場が広く、バックヤードも通路も広々としており、会場の変更は、埼玉県人としては、その距離に辛いものがあるものの、そうした個人的な事情はどうあれ、やはりよい環境だったといえる。会場の周囲になにもなく、食事や休憩がままならないのは悲しいけれど、それらを差し引きしても、会場の変更は喜ばしいことだった。あっ! 喫煙スペースがないのはかなり厳しい。私は携帯灰皿を持っていたので、外で喫っていたが、チラホラと吸殻が落ちていた。マナーが取り沙汰されかねない。
ちなみに会場内写真は、肖像権に配慮し、手ブレを演出。ということにしておこう。上から見下ろした映像にしようと伸ばした片手撮りによるただの手ブレなんだけど。
さて、先の記事で触れたとおり、「木曜日」25号について書かれた最初の文章として、「けんた」さんから私のもとに届いたメールを、ご当人に許可を得て、「小説・書くひと=読むひとネット」に転載してきた。
けんたさん、ありがとうございます。
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